Appleは米国時間7月19日、第三四半期の収支報告を行った。iPodおよびMacintoshの売り上げが伸びたことで、利益は前年同期と比べ、47.5%増加したという。
2006年度第三四半期における同社の収入は、前年同期比24%増の43億7000万ドルに達し、史上2番目に高い数字を記録した。13週間から成る1四半期中のMacの販売数は、史上最高となっている。純利益は4億7200万ドルで、1株当たり利益は54セントの計算だ。
今回発表された結果は、1株当たり利益44セントというThomson First Callの予測を大きく上回っている。2005年度第三四半期は、35億2000万ドルの収入のうち、純利益は3億2000万ドルだった。
四半期収入総額の55%(前年同期比12%増)がMacの売り上げで占められており、出荷台数は132万7000台に上った。同様に、音楽関連製品の売り上げ額は総収入の45%に達し、iPodの出荷台数は811万台となっている。こちらも前年同期と比較して、32%の大幅増である。
もっとも、iPodの販売台数は若干落ちている。今期の出荷数は811万台だが、2006年第二四半期は同850万台となった。だが、減少率は一部の予想よりは低い4.7%にとどまっている。
Appleの最高財務責任者(CFO)Peter Oppenheimer氏は、今年末までに「PowerMac」および「Xserve」コンピュータのIntelプロセッサへの移行を実施したあかつきには、出荷されるMacの75%がIntelプロセッサベースになると報告した。
Sonyの「Walkman Phone」が売り上げを伸ばしていることについてのAppleの見解を尋ねられたOppenheimer氏は、次のように回答している。
市場競争を勝ち抜く自身は十分にある(中略)。製品の販売ルートに関しても大きな満足を得ているが、そうした質問に明確に答えることはできない。携帯電話に関して言えるのは、今日流通している端末は音楽プレイヤーとしては不適格だということだ。だがiPodはそうではない。とはいえ、傾向はいずれ変化するだろう。当社も指をくわえて見ているだけではないと、言っておこう。
(Jason D. O'Grady)
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