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「MacBook」がNAND型フラッシュメモリ対応に!?

 AppleInsiderによると、Intelは同社の次世代ノートブックプラットフォームにNAND型フラッシュメモリを実装する予定だという。これはつまり、(Appleをはじめとする)Intelのクライアントが、「バッテリ寿命を犠牲にすることなく、一部の処理を2倍のスピードで行うシステムを開発できるようになる」(AppleInsiderの同記事)ということだ。Intelは今年3月に開催した「Developer Forum(IDF)」で、2007年前半にリリースする予定の「Santa Rosa」ノートブックプラットフォームに、フラッシュメモリサポートを追加する可能性を示唆していた。

 わたしは2005年11月に、NAND型フラッシュメモリの利用により、「瞬時に立ち上がる」コンピュータの開発を実現するIntelの新技術「Robson」について自身のブログに記したが、今回のニュースがこれを補足してくれた。2005年12月にも、ディスクの代わりにフラッシュを用いる「PowerBook」(「MacBook」のことだが)なら、設置面積が小さくて済むといった記事も書いた。

 ノートブックをフラッシュベースにすることには、大きな意義がある。磁気ハードディスクドライブを回転させる必要がないことから(HDDでいちばん電力を食うのがこのプロセスだ)、瞬間的にマシンを起動できるし、バッテリ消費も抑えられる。現行のMacBookおよびMacBook Proと比べた場合、バッテリ寿命は約2倍に伸びると考えられるわけだ。「iPod」で市場を席巻しているAppleには、NAND型フラッシュメモリを導入する金銭的余裕がある。世界で五指に入るNANDベンダーと供給契約を結ぶことも、同社なら可能なのだ。

 わたしが長い間夢見てきた、「MacBook nano」が発売される日もそう遠くはないだろう。

(Jason D. O'Grady)

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