2006年11月30日、Appleは「iPhone」のものと思われる特許を申請した。iPhoneは、3年前からその開発が噂されてきた、携帯電話と「iPod」のハイブリッド製品である。Appleは米国特許「#20060268528」の中で、当該のデバイスに関し、次のように記している。
(この特許は)携帯型コンピューティングデバイスに関するものである。同デバイスの容器は、無線信号を受信できるセラミック素材から作られている。
iPhoneの外装が、「無線信号を受信できる」セラミック素材(Appleはこれを「ジルコニア」と特許に記載している)になるという点は実に興味深い。(iPodで使われている)アルミニウムとプラスチックの素材を変えたことで、Appleは、PalmOneが新しい「Treo 680」でそうしたように、アンテナをiPhoneの内部に実装できるのである。

「DiggNation」ポッドキャストを運営しているKevin Rose氏によれば、iPhoneはさらに以下の特徴を持っているという。
そのほか、Appleが申請した特許には次のような記載がある。
第94項(22ページ) バッテリには、充電式のリチウムポリマー電池か、リチウムイオンプラスチック電池を使用する。いずれのバッテリでも、同デバイスを約10時間連続稼働させられる。
MyiPhone.comが特許の全文を公開しているので、ブラウザから簡単にチェックすることができる。完全な特許を閲覧したい奇特な読者は、USPTOのウェブサイトを見てもらいたい。同特許アプリケーションの全条項(および図)を網羅したPDFドキュメント(2.5MB)も用意した。Macマニアにとっては、就寝前の読書にうってつけの読み物になるかもしれない。
(Jason D. O'Grady)
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