パーティション上で本格的なWindows環境を動作させられるAppleの「Boot Camp」ソフトウェアが、間もなく一部有料になるという。2006年4月5日のリリース以来、ベータテスト状態が続いている同ソフトウェアのバージョンは、現在1.1.2bで止まっている。
MacScoopが報じたところによると、AppleはBoot Campを有料化して、次期オペレーティングシステム「Mac OS 10.5(Leopard)」へのアップグレードを促進するつもりらしい。それにしても、ずいぶんと奇妙な販促をするものだ。
具体的に説明しよう。Leopardには、Boot Campの最終版が無料で同梱される(129ドルのソフトウェアアップグレード料金を無料と呼べればの話だが)。現行の「Tiger」を使い続けるという倹約家で、それでもBoot Campの最終版を使いたい場合は、いくらか支払わなければならない。噂では29ドル程度になるとのことだ。
最終版がリリースされたら、今のベータ版は突然動かなくなってしまうというわけか? やれやれ、最初は802.11nの「n税」で、次はこれか。今後に備えて、今から財布のひもを締めておかねば。
(Jason D. O'Grady)
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