米国Fortune誌を監修しているBrent Schlender氏が、Steve Jobs氏率いるAppleの最新製品「Apple TV」を、同誌の記事の中で「失敗作」と酷評した。
よいところの見当たらない製品だ。Microsoftが昨年発表したMP3プレーヤー「Zune」と並ぶ、明らかな失敗作と言える。あまりにもZuneとそっくりなので、「iPhone」にかかりきりのJobs氏がレドモンドに外注した製品なのかと思ったほどだ。
Schlender氏は、摩訶不思議としか言いようのないZuneとApple TVの共通点を、4つ挙げている。ここでその1つを紹介しよう。
Apple TVをインターネットに接続させていても、iTunesストアから購入した映画を自宅のテレビで直接鑑賞することができない。最初にコンピュータへダウンロードしなければならないのである。Zuneでも同様に、Wi-Fi通信経由で楽曲を直接購入することが不可能になっている。
Schlender氏は、Apple TVの前にもAppleは失敗作を生み出していたと述べている。その代表格が、「Apple III」「Lisa」「NeXT」「Power Mac Cube」などだ。
わたしもSchlender氏と同じく、コンセプトは悪くないものの中途半端な観のあるApple TVは、間違いなく失敗作だと思っている。
(Jason D. O'Grady)
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