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ユニバーサル・ミュージック、「iTunes」での楽曲販売事業から撤退か

 New York Times紙のJeff Leeds記者が、「Apple、『iTunes』をめぐる造反劇に直面」と題した記事の中で、Universal Musicが同社所属アーティストの楽曲をiTunes Storeで販売する契約を更新しない模様だと報じた。

世界最大の音楽レーベルであるVivendi傘下のUniversal Music Groupは先週、iTunesを経由した楽曲の年間販売契約を更新しないことをAppleに伝えた。この情報は、両社が秘密裏に交渉を進めているため匿名を希望したUniversalの幹部複数が明らかにしたもの。

 Universalは楽曲1トラック当たりの販売金額を引き上げるよう強く要請してきたが、Appleは99セントという従来の価格を据え置く意向をはっきりと表明している。iTunesに非Apple製メディアプレーヤーとの互換性がない点も、両社間の不和を助長していると考えられる。

 Universalは、グウェン・ステファニーや50セント、マライア・キャリー、U2、カニエ・ウェストなどの大物アーティストを抱えると同時に、Def Jam Recordings、Geffen Records、Interscope Records、Mercury Records、Polydor Records、A&M Recordsといったサブレーベルも多数所有している。

(Jason D. O'Grady)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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