みなさん。こんにちわ。
ブログ更新を滞っておりました。杉山です。
久々に記事を書くにあたってのお題ですが、
前々回に最後の方にIPv4枯渇についてお話がありました。
今回はその気になるIPv4枯渇について書きたいと思います。
その前にそもそもIPv4って何?と思われる方もいらっしゃると思いますのでIPv4について簡単に説明します。
IPv4とは、現在私たちのパソコン等、インターネットに接続されている通信機器に設定されているIPアドレスの体系を表しています。
「 192.168.0.1 」などのIPアドレスは、パソコン内部では32ビットの数値として扱われています。
32ビットを全てIPアドレスに使用できるとすると、全部で約42億のIPアドレスが使用可能になります。
しかしながら、近年の全世界的なインターネット普及により、IPv4のIPアドレスが足りない状況になってきているのです。
このままだとIPアドレスの管理組織である IANA(Internet Assigned Numbers Authority)が、その下部組織である「ARIN」「RIPE NCC」「APNIC」「LACNIC」「AfriNIC」に割り振っているIPアドレスの在庫が無くなってしまい、新たな割り振りができなくなってしまいます。
これが世間を騒がすIPv4枯渇問題です。
現在の割り振りペースから予測して、実際にIPv4が枯渇してしまう時期は「2011年から2013年の間」と予測されています。
予測どおりなら、早くて3年後という事になります。
余計な不安を煽ってしまったかもしれませんが、IPv4 アドレスの在庫が底をついてしまっても現在使用しているIPアドレスが使用できなくなる訳ではありません。
石油が枯渇してしまう事よりかは実害は少ないとも考えられます。
ただし、インターネット上の事業者やISPにとっては深刻な問題です。
今後新しいサービスを始めようと考えても、IPアドレスが確保できなければ事業を展開することもままなりません。
その深刻な問題に解決策はあるのか??と心配になってしまいますよね。
でもちゃんと解決策は考えているのです。
日本国内のIPアドレスの管理を行なっている「JPNIC」ではその解決策として、IPv4にかわるIPv6の利用を進めています。
IPv6の利用により、IPアドレス枯渇問題を含め、様々な問題が解決できると期待されています。
IPv4は本当に新規割当が止まってしまうのでしょうか?
IPv6に移行することで全ては解決されるのでしょうか?
移行自体は(たった)数年で無事に完了できるのでしょうか?
大いに興味があるところですが、これらの話題はあらためてお伝えしたいと思います。
今回はIPv4枯渇問題をお伝えしました。また次回をお楽しみに!!
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