Open Source Development Labs(OSDL)を率いるStuart Cohenが最近、ZDNetのAndrew Donoghueに次のような話をした。
「(Microsoftが)今後、Linux上で動作するソフトウェアの開発に手を出したとても、それは驚くには当たらない(つまりその、アレのことだ。これ以上言わなくてもわかるだろう?)」
Microsoftの主要なアプリケーションはLinux分野に進出していないことから、同社はビジネスチャンスをしばしば逃すようになっている。こうした状態が変わらないとしたら、はたして人々はこれまでどおりMicrosoftのアプリケーションを利用し続けるだろうか?
例えば1年後(くらい)に、Linux向けの次期「Office」が電気製品を販売するFry's(BestBuyでもよいし、読者がよく行く店ならどこでもよい)の店頭に並んでいるという状況を、ちょっと想像してみてほしい。価格はWindows版と同じ、およそ500ドルと仮定する。これをインストールするLinuxデスクトップを所有しており、Windows環境の人々と常に仕事をしていることにしよう。
以上の場合、読者はこのOfficeを購入するだろうか? Linux用ではあるが、オープンソースではないことを忘れないでほしい(そういう製品はほかにもたくさんある)。Microsoftの製品なのだから、品質は保証されている…はずだ(そこ、ニヤニヤしないように)。
あるいは、会社の経費を使えるとしたらどうだろう。このOffice、今すぐ“買い”だろうか?
もしMicrosoftのほかのアプリケーションがLinux向けに更新されたとして、その製品を明日にでも買おうと考えるだろうか? それとも、Linuxを利用しているということはすなわち、Microsoftとの完全な決別を意味しているのだろうか?
個人的意見を述べるなら、わたしはこれをしばし検討するだろう。Officeの最新版と「Open Office」とでも言うべきモノを比較して、じっくり考えることだろう。
今のところ、それ以外に道はないように思う。
(Dana Blankenhorn)
※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。
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