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 なぜこんな嫌がらせをするのだろうか。

 SAPはいったいどうして、同社のマーケティング副社長Peter Grafのような高級幹部を、サンフランシスコで開かれたオープンソースカンファレンスに送り込んで、オープンソースをけなしたりするのだろうか。

 ソフトウェア業界が一元化しつつあることはわかっている。大企業には選択肢がほとんどないことも、独占地代を支払わされるようになりつつあることもわかっている。

 しかし、だからといってオープンソースの命運が尽きたなどということはない。オープンソースを支持する企業の規模が小さいからといって、企業が利用しているアプリケーションがすべてエンタープライズアプリケーションであるからといって、オープンソースの未来が暗いということにはならないのだ。

 Grafはそこのところがわかっていない。オープンソースの価値は、特定のサプライヤーの規模の大小で決まるものではないのである。顧客の存在も、その価値を左右する重要な要素だ。これはプロプライエタリ企業には当てはまらない。

 わたしたちは、オープンソースへの愛着を再三主張してきた。MicrosoftもOracleも、そんな気持ちをわかってくれたようだ。SAPもいずれ理解してくれるはずだ。

(Dana Blankenhorn)

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オープンソースの命運は尽きてなどいない!

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