SCO対IBMの裁判ほど、非合法なやり方でオープンソースに法的な挑戦を仕掛けたものはなかった。
この裁判、実はまだ続いていることを知っていただろうか。
そう、いまだに審理中なのである。もっとも、間もなく終止符が打たれることと思うが。
連邦地裁のBrooke Wells判事が、SCOの主張は大半が不明確だとして、これを退ける判決を下した。「Groklaw」というブログを運営しているPamela Jones氏は、現在の争点は非常にささいな事柄に関するものばかりで、ほとんど意味はなく、実質的に裁判は終わっていると言うが、いずれのメディアも同様の見解を示している。
だが、この裁判が過去のものになってしまう前に、1点だけSCOをほめておきたい。SCOの無謀な訴訟提起や、曖昧な主張や、とめどもない誇張や、法的な曲解のすべてが、IT業界にとってはよい教訓となった。みずから技術開発を行わないにしても、こんな風になってしまってはだめだという反面教師的な事件であり、なおかつ、きわめて多くの企業にオープンソースプロセスを試してみようかと思わせるきっかけとなった事件でもあった。
悪い例というのは、よい例と同じくらい有用なのである。
(Dana Blankenhorn)
ZDNet.com オープンソースブログ
「シンプル」&「低コスト」な運用管理
サーバ仮想化・グリーン化の利点を最大化!
ZDNet Japan ホスティング特集
Webセキュリティ特集
ZDNet Japan Green IT
APC SOLUTIONS FORUM 2008をレポート
セキュリティ対策レベルテスト公開!
Techno Exchange
ログ管理ソリューション特集
フォトレポート:注目の「iPhone 3G」アプリトップ10
フォトレポート:コスプレーヤー、コミックの祭典に集合--Comic-Con 2008
フォトレポート:絵で見る「Internet Explorer 8」ベータ2