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 オープンソースに対する次のような非難の言葉から、ある真実が浮かび上がる。

米国のプログラミング技術を衰退させたのは、オープンソースだ。

 オープンソースは、米国外のプログラマにも仕事をするチャンスを与えた。オープンソースは、企業や消費者に節約の手段を授け、金儲けのシステムから金を奪った。

 そう、確かにすべてにおいてオープンソースは「有罪」だ。

 オープンソースは、ソフトウェア輸出量の減少をもたらし、低価格化に拍車をかけた。

 だが、経済構造の変化をオープンソースのせいにするのでは、手工業の衰退を電気のせいにした200年前の社会と同じだ。当時の労働者は、製粉機に怒りをぶつけた。幸いなことに、現代のプログラマはメッセンジャーで愚痴をこぼす以上のことはしない。

 ビジネスは、特にテクノロジー関係のビジネスは、変化がつきものと言える。そしてそうした変化は、管理職層よりも労働者層に大きな影響を与える。オープンソースも経済的な変革の一段階であり、米国のプログラミング関連の求人と彼らの給与に、確かにマイナスの影響をおよぼした。

 しかしながら、われわれが取るべき道はただ1つ、適応である。今日における適応が、機械という名の怪物に自主性や手技を差し出すことではなく、学ぶことを意味しているのは、実にラッキーなことだと思う。

 もちろん、それでも少しは痛みを引き受けなくてはならないのだが。

(Dana Blankenhorn)

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