デスクトップユーザーに脱Windowsを決心させるためには、代わりになるアプリケーションが必要だ。今日、そうしたアプリケーションが続々と登場し始めている。
オープンソース化の進む「Eudora」は、Mozillaの「Thunderbird」を基盤技術として採用することになった。電子メールを利用する頻度の高いユーザーは、これまでもMicrosoftの「Outlook Express」よりQualcommのEudoraを好んできたが、その技術がMozillaの「Firefox」と1つになるとすれば、これはもう怖いものなしだろう。
一方Googleも、オンラインのドキュメント作成ツールと表計算ツールを組み合わせて、両者のユーザーがウェブ上で総合的な作業を簡単に行えるようにした。これでGoogleは、Microsoft Web Servicesが幅をきかせていた分野への参入を果たしたわけだ。
さらに重要なことに、元は「Writely」と呼ばれていた同ドキュメント作成ツールは、OpenOfficeの「Open Document Format(ODF)」に対応している。すなわち、ODFをサポートするクライアントとコラボレーションツールの両方が使用可能になったのである。
いよいよLinuxが大衆市場に定着する日が訪れようとしているのだろうか。それともまだ何か足りないものがある?
(Dana Blankenhorn)
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