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2006年、いちばん読まれたオープンソース記事は「Linuxの勝利」

 本ブログの記事の中で今年最も多くの読者に読まれたのは、11月に掲載した「戦いは終わり、Linuxが勝利した」という挑発的なタイトルのものだった。IBMがスポンサーになり行われた、Linux調査に関する記事である。

 タイトルの根拠となったのは、ZDNetでブログを執筆しているSOAのスペシャリストJoe McKendrick氏からもらった、くだんの調査報告書だ。同報告書は、大半の企業管理者が2007年度のLinux予算を増やそうと計画している一方で、Windowsへの支出拡大はほとんど考えていないと示唆していた。

 McKendrick氏はPDF形式で報告書を送ってきたので、直接リンクを張ることはできなかった。調査を実施したのは、「5 Minute Briefing」ニュースレターの発行者たちが立ち上げたUnisphere Researchである。6ページにおよぶ報告書には、中小企業はWindowsから、大企業はSolarisから移行し始めており、ほぼすべてのサーバがLinuxベースになりつつあると記されていた。

 この記事が物議を醸すであろうことは予測していたが、正直に言ってあれほど反響があるとは思わなかった。寄せられたコメントの数は、実に100件近かったのである。中には、「戦いは終わった? 否、始まったばかりだ」と題された意見もあった。とにかくもう、わたしが死んだか、本ブログがSlashdot化(Groklaw化でもよいが)したような騒ぎだった。

 いずれにせよ、記事を読み、議論に参加してくれた読者すべてに感謝を捧げたい。読者が関心を示してくれるから、わたしは取材ができるのだ。願わくば2007年も、大きな話題になる記事を執筆したいと思う。

(Dana Blankenhorn)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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