Javaプラットフォームは生き残るのだろうか?エンドユーザーは独自のアプリケーションをデザインできるように認められるべきなのか。BEAのチーフアーキテクトを務めるPaul Patrick氏はこれらのトピックについて興味深い見解を示した。
数週間前にBEA Worldにおいて、Paulと話をする機会があった。彼はSCAからSOA、そしてオープンソースにいたるまで、BEAがカバーするすべての技術について責務を担っているという。
BEAは言うまでもなく、Javaの多大なる推進者であるが、最近はまた他タイプのフレームワークについても強力なサポートを提供することを検討している。いずれは「.NET」さえサポートするかもしれない。(本取材は、Oracleの話が出る前に行われた。)
Q:BEAはJavaとは離別するのか?
Paul Patrick氏:J2EEはWebLogicのサーバの核心であり、われわれの事業にとっては根本的な部分を成している。非常に多数の顧客がこれを利用している。しかし私がここで他のプログラミングパラダイムをサポートしていると言えば、不注意な発言となるだろう。Springは実に典型的なものだ。われわれはJ2EEとJavaから離別するつもりはない。しかし視野を広げているところだ。世の中にはJava以外のものも登場していることは認識している。
PHP、Perl、Ruby on Railsを取り扱っている人々もいる。しかしこれらの既存環境のいずれもまだ堅固な土台がない。これがBEAがJavaに対して行ったことだ。もしわれわれが最終的に.NETをサポートすることになっても不思議はない。これらをすべて結びつけることができる。
Q:「J2EE/Java Enterprise Edition」の主要な批判は、複雑すぎるということのようだが。
Paul Patrick氏:何が変わってきたかというと、ますます多くの人がコードを書かざるを得なくなったことである。本製品のねらいはまさに、アプリケーションの開発をシンプルにすることである。現在J2EEを利用している人々は、シンプルなものを求めている――物事を素早く進めたいからだ。
Q:BEAはビジネスユーザーが自前のアプリケーションを構築するのを認められるべきだというビジョンを明言しているが。
Paul Patrick氏:我々は顧客ベースの多くに、さらに迅速に動けるようになりたいというニーズがあると理解している。現実には人々はすでに自前のアプリケーションを消費者の世界で構築している。しかし彼らは企業資産を活用していない。それができない理由はないはずだ。ウェブは発見のディレクトリになっている。発見のディレクトリが自分の企業内のどこにあるのかを想像してみてほしい。それはもはや単なるウェブサイトではない。それはビジネスサービスであり、ビジネスプロセスなのだ。
(Joe McKendrick)
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