シリコンバレーの現場から - やっぱり火星人はいた!?

January 14, 2008 12:09 PM
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「シリコンバレーの現場から」と言いながら、そもそもどんな場所かご存じない方もいらっしゃると思われるので、今回、ご紹介したいと思う。

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私が暫定CFOを勤めるSkipper Wirelessのオフィスは、MountainView市とPaloAlto市の境にある。サンフランシスコからサンノゼまで走っている主要幹線道路であるHighway101沿いにあり、サンフランシスコ国際空港から20マイル(約35Km)南東に下ったところである。巨大なキャンパスが広がるGoogle本社と、そのデータセンター子会社及びワイヤレス基地局などに隣接している。東にはNASAの研究施設でモフェットフィールド(空港や巨大な格納庫もあり、火星探検などを研究している)と呼ばれるNASA Ames Research Centerがある。西には、シリコンバレーにおける研究の象徴で、かつGoogleをはじめとする数々のベンチャーを生んできたStanford大学のキャンパスがある。その両方のちょうど中間にオフィスはあり、まさにシリコンバレーの中心部だ。

ちょっと余談になるが、Axcyte Genomicsというバイオベンチャーがある。日本のJETROとB-Brdige International社が共同運営しているバイオインキュベーターに入居する一社だ。ポータブルで、世界最小で最速のDNA解析装置を開発しているが、NASAもクライアントだ。なんと驚くべきことに、NASAでは、火星から採取した石のサンプルや、地球に帰還した宇宙船に付着するバクテリアなどから、DNAを検査して、地球外生物の研究を真剣に行っているということだ!やっぱり火星人はいたのか!?その真偽は明らかではないが、いずれにしても、そんな宇宙の神秘にも関与できるというのが、世界最先端の研究開発の集積地であるシリコンバレーならではの醍醐味だ。

執務中の筆者
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(徳田浩司 koji.tokuda at http://www.fusion-reactor.biz

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徳田浩司(Koji Tokuda)
Fusion ReactorのCEO。東京大学工学部卒。三和銀行に入社し、傘下の総合研究所にてシステムコンサルティング業務、銀行でM&A、新事業開発支援、ベンチャー投融資に従事した。2000年三菱商事金融部門に転職、日米のベンチャーファンドへの投資業務に携わった。2004年に独立、米国シリコンバレーに拠点を移し、日米のベンチャー企業のサポート業務、投資業務、IT・金融ビジネスのコンサルティングに従事中。
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